起業を考えているが個人と法人で迷っている
起業を考えていますが、個人で事業するか法人として会社を設立するか迷っています。
相談にのってもらえますか?
業種や現在の状況などによって違いますので、節税効果、信用力、手続きの煩雑さなど様々な面からメリット、デメリットを検討してください。
また、最初は個人事業主として開業し、事業が軌道に乗り安定した利益が出てきたところで法人化するという方法もあります。
お客様にとって有益な事業形態での起業もアドバイスさせていただきますので、ぜひお問合せ下さい。
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会社の決算月は3月と決まっているのでしょうか?
一般の会社を設立するとき決算月を決めなければなりませんが、決算期間が1年を超えなければ会社の都合によって自由に定めることができます。
3月とか9月が多いような気がしますが…
確かに多くの会社は決算月を3月、9月、12月に設定しています。
国や市町村の会計年度や日本の学校年度が4月から3月までであることから、3月を決算月に定めている会社が多いですが、なんとなく3月にするのではなく、会社や業界の実情など様々な要素を考慮して決める必要があります。
起業したら税理士が必要なのでしょうか
必ず税理士が必要というわけではありませんが、経営者自身が会計処理や申告を行うには、専門的な知識と手間がかかります。
起業したばかりですと、税理士を探すにも依頼するにも時間的、金銭的コストがかかりますので、税理士との顧問契約に躊躇するかもしれませんが、税理士と顧問契約すると以下のようなメリットがあります。
・決算・確定申告時などの会計処理の手間が省ける
・税務調査が入った場合の対応を任せられる
・各種補助金の申請や資金調達、融資の際の支援を受けられる
・事業形態や、従業員の構成によっては経理職員を雇うよりも費用を抑えられる
・経理面から会社経営のアドバイスを受けられる
・適正な節税対策と適切な税務処理が行える
税理士との契約を迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。